今日の「すぽると」に武蔵が出てました。
優勝を狙うらしいですよ。アナもそれを信じるらしいです。
嘘はいけません。大人って汚い。
勝利へのキーポイントが紹介されてました。
タイトルはそのキーポイントに向けられているものです。
そのポイントは「判定勝利」!!
身の程をわきまえた素晴らしい勝機です。
確かにこれなら行けるかもしれません。勝って欲しいですね。本気で。
緒戦はセフォーですが。
その次はアーツVSイグナショフの勝者。順当にいけば後者でしょう。
とりあえずイグナショフまでは”噛み合う”試合ができるそうですよ。
いやぁ楽しみだなぁ(遠くを見ながら
やはり消化不良気味であった、K-1GP開幕戦。
興行的に言って、セミファイナル・ファイナルと思われる試合が両方とも反則で決着とは・・・。初参戦のポタはともかく、ボブ・サップはまずいだろう。如何に格闘技経験が浅いとはいえ、K-1での試合数は結構こなしているはずだ。彼の言い分としては、「パンチの出が遅かったために、倒れてしまった後に当たった」とか言っていたが、彼が最後に放った拳撃はレフェリー角田が入った後だった。
”野獣”だから。
こんな言葉だけで片付けようとしている。しかも、メディアだけでなく谷川Pですら似たような発言をしていた。言いすぎであることを半ば確信しつつ言えば、K-1は”明確なルールの下で行われているキックボクシング”という点でK-1たりえている。ダウン後の攻撃や投げが無いからこそ、PRIDEなどの総合系との住み分けがなされているのだ。ルールを守れない者は出場すべきではないだろう。
大体、俺はK-1でのボブ・サップが嫌いだ。彼は突進力のみで勝ちつづけている。それが嫌いなわけではない。押し飛ばして相手の体勢を崩しながらの後頭部への攻撃が多いのだ。K-1で後頭部への打撃は認められていないはずだが、彼がKO勝ちした試合の多くが、後頭部への打撃からのラッシュだ。一番最近のラスベガス(VSキモ)もそうだったし、ホースト戦も似たようなモンだ。
現在、K-1は興行的に成功できるレベルに達している。10年間定期的に開催され、GP以外にMAXなどの新規興行までを行える。10年間の成果は、露出の高い選手を使わねばならないような安いものではないだろう?マウントパンチにいったシウバと比べるべきかは迷うところだが、日本ヘビー級のエース武蔵(いいかげん別の奴はいないのか?)にダウン後の攻撃をおこなったモンターニャ・シウバはメディアから酷い扱いをされたし、実行部からは無期限出場停止の処分を受けた。「反則負けした選手は、次の興行で使わない」程度の罰則を設けてもいいのではないか?主催者推薦・敗者復活という名で、顔の売れた選手を押し込むのもヤメロ。過酷なトーナメントを勝ち抜いてきたファイターに失礼極まりない!!
次の10年間、格闘技としてK-1を行うのか、安っぽいショーとなり衰退していくのか・・・全ては主催者に委ねられている。総合ではない、ルールに則ったリアルファイト。人気や露出のみを意識し、この色が失われていくのであれば、K-1に未来はないだろう。
何も考えずに書き連ねて意味不明。
論旨が見えないのは、不幸にも俺に文才がないからだな。
ごめんなさい。
話は変わって、俺的に一番おもしろかったこと。